千葉県君津市の小櫃公民館。ここに保存されたSLがあります。
ボディの側面に付けられたプレートを見ると「C12 287」と書かれていることからC12形の蒸気機関車のようです。屋根もつけられ、また時折塗装などもされているようですが、傷みも出てきているようです。正面のプレートも、取り付けられたものではなく、本体に直に描かれてしまっているようです。
我が家の子供は、なぜか最近鉄道にハマっているようで、関連施設や実車を見るとかなり喜びます(笑)。もう中学生ですが小さい子のように喜ぶので、その様子がついつい嬉しくて私もあちこち連れて行ってしまいます。今回も、きっとこの近所では日常的に見ることができるこの静態保存されたSLを一生懸命撮影していました。
この小櫃公民館にあるSLは、私の調べた限りでは千葉県内で見ることのできるSL車両の最南端のようです。私も久しぶりにSLを見ることができました。やはりいいですね。私自身は、鉄道に限らず飛行機や船・車など、乗り物系は実は大好きなんですよね。家族の前ではそんな素振りを見せてはいないのですが、子供の鉄道好きは、私の遺伝なのかなとも思ってしまいます(笑)。