先日、鶴谷八幡宮に行った折、参拝もしたのですが、参拝時ふと天井を見上げると、こんな見事な龍の彫刻が。しばしの間見入ってしまいました。
鶴ケ谷八幡宮の公式サイトで見ると、この龍の彫刻は造営当時からのもので、房州の名工後藤義光という人の作だそうです。「百態の龍」と呼ばれ館山市の文化財にも指定されています。
お寺とか神社とか、お参りに行って終わり、というのを何十年も繰り返してきましたが、ここ数年、建物とかそこにある歴史ある仏像や彫刻などを見るのが楽しみになりました。
歳をとったせいかもしれませんが、楽しみが増えた分得をしている気がしてます。
ただ、この日はしばらく天井を見上げていたせいか、後で首が痛くなりました(笑)。